ヤクルト山田哲人、三打席連続ホームランを達成！凄すぎる！

ヤクルトの山田哲人内野手（２３）が、本日10/27（火曜日）の日本シリーズで三打席連続のホームランを達成しました。

なんと、日本シリーズでの三打席連続ホームランの記録は1970年に、現在の巨人終身名誉監督である長嶋茂雄さん以来の快挙らしい。史上二人目の大偉業ですね！

ここで、その大偉業を成し遂げた山田選手の経歴をおさらいしてみまししょう。

山田哲人（やまだ　てつと）さんは１９９２年の22歳、いやー若いね。兵庫県の豊岡市出身で、現在は東京ヤクルトスワローズに所属しています。

宝塚リトルリーグの外野手としてその野球人生をスタートしています。中学校では内野手に転向、高校時代には申し分ない守備力・高打率でチームをけん引する存在に。高校２年にはレギュラーとして活躍し、大阪大会優勝に導きました。残念ながら甲子園では負けてしまったようですね。

2010年にプロ野球ドラフト会議にて、ヤクルトとオリックスから１位で指名を受け、抽選の結果、ヤクルトが交渉権を獲得しプロの道に。

しかし、プロ入り後はあまり活躍が思わしくなかったようで、2011～2012年は二軍での活動していました。しかし、この頃から徐々にではありますが、頭角を現し始めます。

2013年には１軍に昇格。二塁手に固定という形での出場がほとんどでしたが、打率は.283と、着実に結果を残していきます。10月にはプロ初の満塁ホームランを達成！おめでとう！

2014年には杉村繁コーチに習い、特訓。4月から9月にかけてはNPBでは史上初となる6カ月連続初回先頭打者本塁打を成し遂げました。さらにこの年の10月6日、藤村富美男のもつ日本人右打者のシーズン安打数記録である191安打を逆転満塁ホームランによって、64年ぶりに塗り替えます。活躍がとどまるところを知りません。

015年にはいると、トリプルスリー（３割３０本３０盗塁）を史上９人目に達成。そして、来たる10月27日本日、日本シリーズの第３戦、ヤクルト－ソフトバンク戦で、三打席連続のホームランを達成するに至りました。

この瞬間をテレビで観ることができて、とても嬉しかった。

山田選手のこれからの活躍にも注目です！！！