テーマパーク建設のため今年度で営業終了・・・みやざわこフィッシングエリアの跡地には何ができるのか??
2016/02/16
多くの釣り人に愛されている埼玉県飯能市にある宮沢湖ですが、テーマパーク建設のために今年度をもって営業を終了するらしいです。
宮沢湖は「みやざわこフィッシングエリア」として、へらぶな釣りをはじめ、冬季のワカサギ釣り、タナゴ釣り、金魚釣りなど様々な釣りが気軽に楽しめる釣り場でした。
都心からのアクセスもとてもよく、普通であれば長野や山梨まで遠出しないと中々できないワカサギ釣りも手軽にできる湖として、多くの釣りファンや家族連れに利用されていた場所です。
私もワカサギ釣り、大好きですので毎年ここを訪れて友人とワイワイ釣りをしたものです。
それが、今シーズンで営業終了なんて・・・・悲しすぎます。
テーマパークができるということですが、いったいどういったものなのでしょうか?
宮沢湖は西武グループの所有だった
なんとこの宮沢湖は西武グループの所有地なんですね。
ということは、テーマパークを建設するのは西武グループということか。
西武グループの運営するレジャー施設を調べてみると、いやー本当に沢山あるんですね。
西武園遊園地などは、まあ、そのまんまですが、
他にも、東京都練馬区にあり、冬季は釣りも楽しめる「としまえん」や、
こちらも宮沢湖と同じ埼玉県にある「狭山スキー場」、
ダイドードリンコアイスマリーナなんてのもあります。
神奈川県にある「八景島シーパラダイス」なんかも西武グループなんですね。
そんな、レジャーにも力を入れまくりの西武さんが次に建設するのはいったいなんなんでしょう??
なんと、宮沢湖の跡地には「ムーミンテーマパーク」ができる!
これは意外や意外、建設予定なのは「ムーミンパーク」らしい。
名前は「Metsa(メッツァ)」。メッツァとはフィンランド語で森を意味するんだとか。
正直もう、ディズニーランドのような場所は日本にはいらんでしょう。(個人の意見ですよ笑)
引用元:http://moomin.co.jp/character
宮沢湖を含むおよそ東京ドーム4個分の地にこの巨大、ムーミンテーマパークが建設されるそうです。
なお、ムーミンに関わるテーマパークというのは、ムーミンの作者「トーベ・ヤンソン」の故郷であるフィンランドにすでに解説されているのですが、フィンランド以外でこのようなレジャー施設が建設されるのは世界初とのことです。
2017年にオープン予定です。
2020年には東京オリンピックがありますから、東京から程近いこの宮沢湖にテーマパーク建設とは・・・
海外からの観光客のオリンピック需要を狙ってのことでしょう。やりますなぁ、西武さん・・・
ムーミンと言えば、まさにフィンランドのような自然豊かな風景を思い浮かべますよね。
ということは、今は釣り人に人気の宮沢湖もテーマパークの一部として、しっかり利用されるのでしょう。
あの綺麗な宮沢湖がテーマパークの一部になるなんて、、、今はあまり想像できませんが、きっとムーミンの作中のような
自然豊かな場所になるに違いありません。
・・・というか、そのテーマパークの中で釣り場を営業したらいいじゃん!なんて思いますが。。。笑
現段階では、釣り場ではなくなってしまうようですが、どんな形であれ、釣り場として解放される日が来てもおかしくはないと私は思います。(というか、期待してます。)
釣りができなくなってしまうのはちょっと悲しいですが、2017年オープンの「ムーミンテーマパーク」気になるっっ!!
そういう意味では、Metsa(メッチャ)、期待したいと思いますよ!
(すみません、どうしても言いたくて。)
宮沢湖で釣りが出来るのは今シーズンが最後、皆さんも釣りに行ってみてはいかがでしょうか。