インテリア雑貨としても二人以上でも楽しめるゲームKiTASの「すごろく」
この秋冬にお勧めしたいのはKiTAS(きたす)の木製玩具のすごろくです。
この玩具は広島県備後府中市の~家具の里という老舗の家具屋さんが運営している「家具の里」という会社と豊田産業が同じ市内にあるNPO法人「府中のアンテナ」と一緒に開発しました。
KiTAS(きたす)はその名の通り暮らしに木をたすという意味ですが、木を使った玩具の温もりや人のつながり、次世代も使える商品作りを目標にしています。
このすごろくもその商品の一つで何回かメディアに登場した話題の商品ですが、天然の桐木材の良さを存分に生かした盤に黒の一色づかいでマークや道が記されているシンプルなデザインなので、部屋にゲームを出したままにしてインテリア雑貨としても利用出来ます。
従来のすごろくのように既存の道をそのまま進むのではなく、9つの盤を組み替えて道順を変える事が出来ます。
盤と盤の間はウォールナット素材の部品でつながるようになっていて扱いが簡単。
大きなパズルのピースのようになっていて形が自由自在に変えられるので、ゲームを始める前にオリジナルの盤を作る楽しみが味わえます。
前回のゲームに勝った人やパズル好きなお子様を組み立て係にして色々な形に作ってもらうと、意外な展開になるかもしれません。
すごろくに使う盤やさいころ、駒の全てを手掛けているのは豊田産業ですが、全部の工程を手作業で丁寧に仕上げているので、どれも手触りが優しく小さいお子様が触っても安全に出来ています。
さいころをふって出た目の数だけ駒を進める所は従来のすごろくと変わりませんが、開発者が考えたお勧めルールもあるので参考にしてみるのも良いでしょう。
マークの数は全部で6種類で駒が止まった時のルールは自分達で決めてもOKなので、毎回何通りものゲームをする事が出来ます。
子供達だけで楽しむ事も出来ますが、大人も加わってみんなで一緒に遊べるすごろくなので、年末年始などに家族や親戚、仲間が集まった時のコミュニケーション作りに役立ちます。
秋から冬にかけて家で過ごす事が増える人は、インテリア雑貨としても二人以上でゲームをして楽しんでも良しのすごろくを利用してみてはいかがでしょうか。