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岩手はホームスパンの一大産地だった!おすすめのお店もご紹介!

   

      
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本日2/21、NHK放送の「イッピン」で、岩手のホームスパン産業について特集されました。

岩手県は日本のホームスパン産業の一大産地で、イギリス発祥なんですね。皆さんホームスパンってご存知ですか?

私は名前しか知りませんでした・・・

 

ということで、今回はホームスパンをおすすめおすすめ!

 

そもそもホームスパンってどういうもの??


そもそも、ホームスパンってどういったものなのでしょうか。

 

「スパン」は「紡ぐ」という意味で、「ホーム」と合わせて「家で紡ぐ」というところに由来しています。

 

要するに手織物といった意味合いでしょうね。

 

 

ホームスパンはイギリス発祥の毛織物の名称で、羊毛農家が自分たちのヒツジからとれた毛を染め手で紡いだ糸で織物をしていたことが発祥らしいです。

 

現在では、羊毛を使用したものだけではなく、ハンドメイドのような作りの太い糸で織られた織物の一種としてホームスパンという言葉が使われることもあるそうです。

 

ちなみに、ハンドメイド様の織物のことを「ツイード」といいます。

最近では、ハリスツイードがとても有名ではないでしょうか。

(厳密には色々と細かい定義があるようです。)

 

昔は手で紡いでいたものに限定されていたようですが、現在はそうとも限らないようですね。

機械化も結構進んでいる様です。

 

なぜ岩手でホームスパンなのか??

日本では岩手県がホームスパンの一大産地。

なんで、岩手なんでしょうか。

 

 

きっかけは明治時代初期に、イギリスからの宣教師が広めたことがルーツなんだそうです。

現在では、本場のイギリスでもこの伝統はかなり廃れてしまっているそうですが、こうやって遠く離れた異国の地で受け継がれているんですね。

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なんだか感動してしまします。

 

先ほど、機械化の話もしましたが、岩手には「みちのくあかね会」という手紡ぎホームスパンの伝統を受け継ぐ活動を行っている団体もあるようです。

 

 

おすすめのホームスパンのお店をご紹介!

いくつかある岩手の伝統のホームスパン販売店からおすすめのお店をご紹介します。

 

みちのくあかね会

先ほどもご紹介した「みちのくあかね会」さんは販売も行っていて、通信販売も取り扱っています。

岩手に直接足を運べない人にとってはとても嬉しいですね。

 

みちのくあかね会さんの販売ページはこちらから

 

マフラーや帽子のラインナップがとても充実していて、見ているだけで飽きません。

特注も行っている様で、こちらは納期が1~2か月らしいです。

 

気になる方は是非チェックしてみてください。

 

 

 

日本ホームスパン

花巻市に本社を置く、創立50年を超える老舗ホームスパンの会社です。

店舗は、盛岡と小岩井の二カ所にあるので、岩手を観光で訪れた際は立ち寄ってみるのもいいかもしれませんね。

 

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・ホームスパンハウス 盛岡店

住所:〒020-0063 岩手県盛岡市材木町3-13 あずばるB-1

電話番号:019-654-1710

営業時間:10:00~18:00(休日は毎週木曜日)

 

ホームスパンハウス ウール工房

住所:〒020-0507 岩手県雫石町26地割字丸谷地36-1
小岩井まきば園

電話番号:019-692-6330

 

(ウェブショップの情報もホームページにありましたが、現在は開けませんでした。)

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

これから春へとどんどん進んでいきますが、伝統織物ホームスパンでおしゃれを楽しんでみてください!

 

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