能代工業、秋田県新人戦で秋田工業と平成に2敗で連覇途絶える・・・
2016/02/16
バスケの名門秋田県の能代工業が今年の県新人戦で秋田工業と平成に2敗し、1968年以来の連覇が途絶えてしまいました。
1968年からずっと優勝し続けていたのか・・・・
むしろそっちの方に驚きを隠せません。
1968年以来ということは48年ぶりということになりますね。
今回の大会には12校が出場してそのうちの上位4校が決勝リーグをおこなうというもの。
決勝リーグには見事進んでいましたが、決勝で対決した秋田工業高校には20点近く、平成高校には30点以上の差をつけ敗北。
これまで、勝ち続けていただけに能代工業はこの結果に相当ショックだと思います。
選手も相当落ち込んでいるとは思いますが、監督の責任も大きく問われると考えられます。
勿論、プロではないので大々的に報道・謝罪なんてことはないにしろ、これまでプロを沢山輩出してきている高校ですから、
プロの優勝候補の連覇が途絶えたくらいの衝撃が世の中には走っています。
能代工業の栄田直宏監督も「責任を感じている」とコメントしていますね。
一方の秋田工業、佐々木信吾監督はなんと能代工業のご出身。
打倒、母校を目標に2008年度から頑張っていたそうですから、今回の勝利には鼻高々でしょうね。秋田工業の選手も良く頑張りました!
55連覇が途絶えてしまった能代工業ですが、今回の敗北を糧に増々の強いチームになって沢山のプロを育てていってほしいものですね!
次は55連覇を超える記録を打ち出してほしいと願っています。
でも、来年から55連覇以上だと、俺はもうこの世にいないかもしれない・・・・笑