平成の次は安久?天皇陛下の生前退位は平成30年を予定だが遅すぎる
先日から世間を賑わせている、天皇陛下の生前退位についてですが、本日、生前退位の予定が平成30年(2018年)の11月に行われる予定であるということがわかりました。また気になるのは次の元号ですね。予定では安久というのも上がっているようでしたが、どうなるのでしょうか。
生前退位には大嘗祭と呼ばれる、儀式を執り行う必要があるようです。
その準備にはなんと、1年近くかかるんだとか・・・すごい儀式ですね。
そのため、29年の通常国会では、皇室典範改正を含む法整備を行わなければ30年の退位に間に合わなくなる可能性があるらしく、17日に始まる有識者会議でもそのことについて話し合いがなされると思われます。
生前退位の話については以前よりも噂されていたし、政府関係者もある程度予測はしていたものとは思われますが・・・・そのへんの準備は全然進んでいないのでしょうかね?
天皇陛下も現在82歳と大変ご高齢ですし、私的個人的にはもっと早められないのかな、とは思ってしまうところですが・・・
ネット上でも、平成が30年で終了予定ということに関して驚きの声が上がっています。
平成30年で終わるのか〜〜
— サキ (@poyoonpooi) 2016年10月16日
平成30年で平成終わるの?
— うーぴょん(さすらいうさぎ) (@sasurai_usagi3) 2016年10月16日
平成30年で平成が終わる……
— ♡mai♡ (@maaai_love) 2016年10月16日
平成生まれの方は、(私もそうですが)ちょっと寂しい気持ちにもなりますね。
次に気になるのは、次の元号です。
いったいどんな元号になるのでしょうか。
ネット上に現れた未来人の予測では「安始(あんし)」というのが挙げられていたそうです。結構いいですね!私は好きです。
また、過去には政府が候補として「安久(あんきゅう)」というのをあげているとか、そうじゃないとか。国民が久しく安心した生活が送れるようにという願いが込められているらしいです。本当かどうかはわかりませんが、これもなかなかいいですね。
とにかく、共通しているのは「安」という文字ですね。戦争の時代であった、昭和から新たしい平成へと生まれ変わり、安心・安全・安定の時代へと移り変わって欲しいという人々の思いがどこかにあるのかもしれません。
次の元号や退位の時期についてきになることはたくさんありますが、天皇陛下にはこれまで以上にお身体を大事に、公務にお勤めになっていただきたいと思います。